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Wizardry#1が今でも最高のゲームと思っている その1

Wizardryというゲーム、、、についてちょっと書きたいと思います
これに関してはかなりの思い入れがあり、また関係ないような事も書いてしまいますがご了承ください

このゲームは今から35年以上前にAppleⅡというマシンで動くゲームとして発表されました。
ちなみにこのAppleⅡは今のアップル社が発売した初めてのパソコンという事になります。
(実はApple1という物がありましたがこれは基板のみの販売でしたから)
瞬く間にヒットしたこのゲームは1985年に日本語版として発売されます。
プラットフォームはいろいろありましたが私はPC-98VM2というマシンで遊んでいたと記憶しています。
当時我が家は父親がパソコン好きという事もありまして、まずPC-6001が導入されます、これは当時パピコンと呼ばれていたNECでもかなりエントリークラスのパソコンになります。
カセットテープでプログラムをロードしたりセーブしたり今の時代から考えると想像できないでしょう。

次に導入されるのがPC-8001Mk2というマシンです、これは明らかな選定ミスでしてPC-8001の大ヒットに気をよくしたNECPC-8001の弱点であるグラフィックと音を強化して発売しましたが、残念ながら時代はすでにPC-8801mk2(フロッピーディスクシステム内臓)へと移っていたのです。

このころをご存知ない方はピンと来ないかもしれませんが、当時のコンピューターソフトは対応機種という物が決まっておりPC-8001用とあればほかの機種PC-8801では動かないのです(一部互換モードという物がありましたが)という事でソフトが発表されるとどの機種で発売されるかはその時のメインストリーム機種でしか発売されませんでした。
当然の事ながらソフト発売元はたくさん売れる事を望みますからマイナー機種は切り捨てられます。
ちなみに当時のメインストリームはNECのPC-8801mk2、シャープX1、富士通FM-7となりますからPC-8001mk2なんて機種にはほぼソフトが発売される事はありませんでした。

その後です我が家もメジャーな機種を購入しようと買い替えを行いますが購入した機種がPC-8801mk2MRというちょっと変わった機種、当時5インチフロッピーの2HDという規格が使えたマシンですが使わないです。
それでもPC-8801mk2系のソフトが動いたのでこのあたりからかなりゲームを楽しみました。
このころからメジャーなゲームを楽しめるようになってきましたので片っ端からゲームを購入して遊びました。
まずザナドゥハイドライド、無限の心臓この辺が金字塔ですかね?RPGというジャンルはすでにPC-8001mk2の時に光栄のダンジョンで体験してました(クソゲーでしたが)のでスムーズに楽しめました。
さてこのあたりからゲーム雑誌という物を立ち読み程度、もらった物(お金は出さない)の中に海外ゲーム!と銘打って紹介されていたのが「ウルティマ4」だったのです。(Wizではありません)
さてAppleⅡ独特のにじみのあるグラフィックと色彩、当時のPC-88と比べるとかなり見劣りする事は間違いありませんが、でも雰囲気がガッツリと出ております。
無限の心臓の視界が視点をベースに変化する影から開けるような処理もウルティマが先駆けだったわけですが、それ以上にそのゲーム目的が当時の日本のRPGのように「・・・を手に入れろ」とか「・・・を倒して平和を取り戻せ!」とかいうわかりやすい目的ではなく「主人公の目的は3つの原理と8つの徳を究めた徳の化身アバタールとなること」という宗教・哲学的な要素がふんだんに盛り込まれてきます。

なによりもショックを受けたのがゲームとしてのビジュアルよりも内容に重点をおいて作られている点でした。
当時の売れ筋ゲームであるザナドゥは主人公の持つ武器、防具によってキャラクターグラフィックが変化することが一つの売りではありましたが、ゲームの面白さはそんなことではなく中身が重要だ!
と私の心に大きく影響を与えた作品でした。
そこから一通りゲームを楽しんだ私はちょうど中学3年生になったころあるゲームを購入することになります。
これが「Wizardry1」、我が家には中古のPC-98VM2がすでにありましたがそれほどゲームに熱中することもなくなっていました。
Apple版からの移植(当時はこのように言った)という事で今でいうジャケ買い(パケ買い?)だったわけですがゲームを始めて1時間でそのゲームを机の奥深くとしまい込んでしまうのです。
ビジュアルにこだわりませんが限度がありますわ~!とばかりにお金をどぶに捨てたと大いに嘆いたものです。