熱しやすくて冷めやすいっていろいろ損してる感じがする

お酒や気に入った物、興味のある事を何気なく書いてます

Wizardry#1が今でも最高のゲームと思っている その3

この辺でWizardryについて少し説明を、、、、
前回お話しましたが、レベルアップの強くなるという事がほかのゲームと少し違う意味を持つのです。
キャラクターのレベルアップと同時にユーザーもレベルアップしていきます。
呪文のタイピングスピード、解呪(ディスペル)を含めて複合パーティのモンスターに対応した柔軟な戦術など地下9階まで降りる事ができるようになるとユーザーもかなり熟達してきます。
帰城のタイミングや立ち回りなど呪文回数に余裕ができて楽にはなりますが国産RPGの様に圧倒的な火力で死の心配がいらないという事にはなりません。
強いモンスターに遭遇するとリスクはありますが勝利する事で得られるアイテムの魅力についついもう一部屋と足を踏み入れてしまうのです。
そのうちMAZEとありますが迷路ではなくなります
何の変哲もないワイヤーフレームダンジョン風景が見覚えのある場所になるのです
何歩歩けば突き当たるか体が覚えます
そしてダンジョンでの生活が大半を占め城にあまり帰ってこなくなります。

ある雑誌(だったと思う)のWizardryの解説にこうありました。
Wizardryの魅力に取りつかれ地下迷宮で戦いに明け暮れる内にどんどん強くなり、モンスターたちから恐れられるようになる
旅の目的である地下10階にいる悪の魔法使いワードナーを倒し、伝説の魔除けを手に入れると魔除けの力に魅了され帰城して王に献上することを拒み地下奥底にとどまるようになる、そうして第二のワードナーが生まれる」的な事が書かれていまして本当にその通りだなぁと感心したものです

いずれにしてもワードナーを何度殺したかわかりません
既に100回は軽く超えています、それでもせっせと地下に潜り近くの本屋に行くようにワードナーの部屋まで行きそして倒してMALORで帰還、また潜って殺して帰還
通常ならば一度クリアしたゲームを何度もやり直すという事はないと思います
隠れキャラ、コマンド、アイテムを手に入れる為とかなら別ですがところがWizは何度でも楽しめます
なぜなのか?
このPascalという言語で書かれたゲーム、乱数による判定が非常に多く取り入れられているという点
つまりかなり運に左右される要素が多いという事とそれを受け入れるゲームスタイル(シナリオ)であるという事。
とは言っても5インチの2D1枚に入るサイズですから500kbより小さい、にも関わらず絶妙なゲームバランスと乱数を使用する事でゲームに奥行きを表現している点は素晴らしいと思います

しかしながら、そうして楽しんでいたゲームでも次第にやらなくなります。
パーティは全員HPが3桁になり、侍、ロード、忍者という戦士職プラス副業の3人にそれぞれ伝説になるような武器を装備させ、歩けば体力回復する指輪をたくさんつけて+1程度の装備はその場でポイ捨てし
ボルタックは充実、金さえ出せば最強の武器が購入可能となります
あれほど恐れたグレーターデーモンをなぶり殺し、次から次へと仲間を呼ばせてそいつもなぶり殺し
そして少しづつゲームから離れていくのでした。